【掲載情報】陶芸家武田謙二氏×料理研究家指宿さゆり氏 by「日本橋Art.jpうつわ-utsuwa-」

こんにちは、レシピ制作専門スタジオ事務局でございます。

暑さの訪れを感じることができる季節ですが、お変わりなく過ごしていますでしょうか。

さて、今回、先生の監修された記事が掲載されているのは、

日本の文化を継承する陶磁器・漆器・ガラス販売サイトである「日本橋Art.jpうつわ-utsuwa-」さま。

こちらに掲載されているのは、江戸と現代を繋ぐこの歴史ある日本橋から普遍的な価値のある1点ものの陶磁器や漆器、ガラスや錫などで作られたうつわ作品、工芸品の数々。

そんな器を国内外に向けて紹介・販売していくとともに、今後の活躍が期待できる若手のつくりてを発掘し、Web展覧会やコラムといったコンテンツなども発信されています。

とても見ごたえのあるサイトで、素敵な器がたくさん発見できそうです。

そして今回、特集の企画として陶芸家である「亜登武窯 武田謙二氏」とのコラボレーションが実現しました。

陶芸家である武田謙二氏は、岡山県倉敷市で活躍する陶芸家です。

1975年、大手キャンドルメーカーに商品企画デザイナーとして入社され、岡山と東京で企画と製造の現場に従事されました。

繊維会社での営業・販売、建設現場で溶接や大工の経験など様々な領域でモノづくりの経験を積まれ、1988年、備前陶芸センターで学び、翌年、自力で登り窯を築窯開始。

8年がかりで登り窯を自作し、1996年、初窯出しを迎えます。

伝統工芸品であり現代の生活スタイルに沿った器である「ONI BIZEN」を立ち上げ、日本をはじめ海外から注目を集めています。

そんな武田謙二氏とのコラボレーションということで、スタッフ一同、期待が高まります。

先生に今回の件をお聞きしたところ、以下のようにお答えいただきました。

「岡山県には何度も訪れていて、とても愛着のあるところです。瀬戸大橋を経由して四国に渡る際の玄関口でもありますね。

食べ物で言えば、何を食べても美味しいと思いますが、清水白桃やシャインマスカットなどの果物はもちろんですが、桃太郎の絵本でもお馴染みの吉備団子なども有名ですよね。

海苔の産地としても知られ、岡山県産の海苔はとても美味しいと思います。

岡山県の中でも、お気に入りは、倉敷美観地区。林源十郎商店や井上家住宅・倉紡記念館などの、白壁の屋敷や街の建築が美しいところです。

美観地区は、江戸時代、幕府直轄の領地だったそうで、物資の集積地として栄えたという歴史的な背景があります。

今でもその江戸情緒が残っていて、その良さを残しつつ、現在の生活感ともうまく調和しています。

そのため、新しい美的センスが光っていて、訪れると刺激をもらえます。

そんな岡山県ならではの、古き良き伝統と、新しいセンスを持ち合わせている陶芸作品だと思います。

備前焼は大変奥深く、窯の中の炎の状態によっては想定外の仕上がりになると言われています。

独特の光沢があって、自然な風合いを持っていますね。

器を手にした瞬間、これは素敵!と思いました。

武田先生のお人柄というか、温かみを感じましたよ。

それで、器を色んな角度でみながら、どんな料理に合わせようかと。

定番の和食は間違いなく合いそうだし、せっかくだから、違った視点での料理にも合わせてみようかと思い、ワクワクした気持ちになりました。

器から料理を着想するというのは、とても新鮮で、刺激的でした。

ぜひ、たくさんの方に参考にしてもらえると嬉しいですね」

何とも先生ならではのコメントで、器から料理を考えるということを学びました。

記事のタイトルは、「食器の選び方や和食器の魅力を料理研究家目線で解説。備前焼に合う、スパイスカレーとマグロの昆布締めも必見!」です。

▼先生の監修されている記事のリンク先はコチラ!

https://na-utsuwa.jp/column/58

スパイスカレーとマグロの昆布締めのレシピは永久保存版ですね!

スパイスカレーは、定番ともいえるスパイシーチキンバタークリームカレー。

これはスパイスカレーが初心者の方でも、是非とも習得いただきたい料理ですね。

スパイスもしっかりときいていて、とても美味しそうです。

この一品が作れるだけで、おうちで、スパイスカレーライフが過ごせそうですね。

マグロの昆布締めは、覚えておくと、色んな行事で活躍しそうです。

作り方はシンプルですが、器にもすごく合っていますね。

いかがだったでしょうか。

監修された記事はとても参考になると思います。

先生に影響を受けて、私たちも器から料理を考えることをヒントに、日々、励みたいと思います!

ご興味のある方はホームページ、各SNSなどもチェックしてみてください。

-----------------------▼記事に登場する先生方やスタジオのご紹介▼-----------------------

◆レシピ制作専門スタジオ/クッキングクラスについて

2002年より神戸の新しいお料理教室として、オーガニックの要素を取り入れオリジナルの料理やパーティー・おもてなし料理を提案。レシピ制作専門スタジオでは、企業向けのオリジナルレシピ開発、タイアップ企画レシピ、連載レシピコンテンツ、料理動画コンテンツ、飲食店のメニュー開発などを提供中。

◆指宿さゆり先生のプロフィール

神戸出身。アメリカなどでパーティ料理やオーガニックを学び、2002年にクッキングクラスを主宰。神戸スタイルの新しいお料理教室として、オーガニック、精進料理の要素を取り入れ、オリジナルの料理やパーティ・おもてなし料理を提案。これまでに多くの卒業生を輩出し、卒業生による料理教室は神奈川県、京都府、鳥取県、長崎県など、東日本から西日本まで、幅広いエリアで開業。カフェ店舗開業では兵庫県明石市・西脇市で開業し、教室で学んだレシピがメニューに。レシピ制作専門スタジオでは料理研究家代表として企業向けのオリジナルレシピ開発、タイアップ企画レシピ、連載レシピコンテンツ、飲食店のメニュー開発などに従事。また、大の蕎麦好き、スパイス通でもあり、蕎麦やスパイス料理をテーマとしたグループも運営している。

【Mail】recipeibusuki@gmail.com

【Instagram】https://www.instagram.com/sayuri.ibusuki/

【Twitter】 https://twitter.com/SaishokuCooking

【アメブロ】https://ameblo.jp/saisaishokucookingclass

【Facebook運営】「究極の料理・至福のグルメ】作って食べたりグルメを紹介したり!」https://www.facebook.com/groups/240256206104363 

IBUSUKI SAYURI

2002年に料理教室を開講。ジャンルレスのオリジナルの料理やパーティー・おもてなし料理を提案しています。現、レシピ制作専門スタジオ。

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