カレー研究の日々。
こんにちは、レシピ制作専門スタジオ、菜々食クッキングクラス事務局でございます。
肌寒い季節が過ぎ去り、あたたかい気温になってきました。
季節の変わり目と言えば、体調を崩しやすいと言われています。
その昔から「季節の変わり目にはめまいがするような気がする」「天気が不安定になると頭痛がする」と言ったように、急激な気象の変化によって体調が悪化すると言われています。この現象は気象病と呼ばれていて、気圧や気温、湿度などの変化によって、自律神経が乱れることが原因で起こってしまうと考えられています。
体調を崩してしまうと、なかなか、食欲がわかないという方も多いはず。
そんな時こそ、身体が美味しい!食べたい!と思う料理を用意してみませんか。
今回はすでに何年も継続して行っているカレー研究に関する内容です。
こちらは特別なスパイスカレー。メインとなるカレーに加え、アチャールやサーグも充実しています。アチャールとは、インドのピクルス(漬物)のことで、サーグとはホウレン草や青菜などの葉菜を用いたカレー料理のことです。
先生の料理の特徴は、健康、美容にもちろんのこと、おいしさがあってこそ!というコンセプトがあります。カレーと言えば、アーユルベーダという考え方があります。
アーユルベーダと言うのは、サンスクリット語のアーユス(Ayus/生命)、ヴェーダ(Veda/科学)を組み合わせた「生命科学」という意味だそうです。
アーユルベーダといっても扱われている食材で健康的な問題をか抱えていらっしゃる事実は紛れもないことでしょう。
健康だから味が最適ではない、美容にいいから美味しくない、それでは不完全であるということ。厳選する材料は完全無添加です。
一般的な飲食店のカレー店で、無添加にこだわっているというお店は、今のところ、数少ないのではないでしょうか。無添加という食材の選び方だけではなく、用意する野菜の種類なども重要となります。
用意するカレーも複数種類。色んな味を用意し、好きな組み合わせで混ぜ合わせることで、色んな味を楽しむことができます。
ネパールのカレー店の関係者とも交流があり、ネパールのカレー文化も研究しています。
ネパールのカレーといえば「ダルバート」と言われるものがあります。
ダルバートとは、大き目のプレートにご飯、カレー、漬物やおかず(タルカリ)などを盛った定食のようなものです。
ネパールのカレーには「ダール」と言われるものがあり、ダールとは、もともと挽いた豆のスープを意味しています。
ネパールではほとんど毎食、ダルバートを食べるので、ダルスープは日本で言うところの味噌汁のようなものです。ダルバートのバートは、炊いたお米やご飯を意味する「バート」のこと。ダルとバートが合わさって、「ダルバート」が出来たと言われています。
アチャールやサーグなどは、旬の野菜を使ってもいいですし、ストックしやすい根菜類を使ってもよいでしょう。
野菜の鮮度をしっかりと確かめ、管理したうえで、火入れしたものと、フレッシュなものを合わせているのも特徴です。
いかがだったでしょうか?
ご興味のある方はレシピ動画、ホームページなどもチェックしてみてください。
◆レシピ制作専門スタジオ/菜々食クッキングクラスについて
2002年より神戸の新しいお料理教室として、オーガニックの要素を取り入れオリジナルの料理やパーティー・おもてなし料理を提案。レシピ制作専門スタジオでは、企業向けのオリジナルレシピ開発、タイアップ企画レシピ、連載レシピコンテンツ、料理動画コンテンツ、飲食店のメニュー開発などを提供中。
◆ヴィーガン料理の実績
2002年より20年近い経験、各ジャンルの料理をベースにしたヴィーガン料理を提供。
これまでに和食、洋食、中華、イタリアン、フレンチ、エスニック、地中海とジャンルを横断した1200品をこえるヴィーガン料理を制作、監修、料理撮影の実績有。
【Mail】recipeibusuki@gmail.com
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◆カレーに関するおすすめ動画「三田ポーク&牛のミンチカツ 野菜ソースカレー Sanda pork & cow minced cutlet Vegetable source curry1」
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